もくれんの散歩

名古屋での生活の記録。そういえば近ごろ散歩してない。

コインランドリー

近所のコインランドリーにいく。

洗剤とか持ってく必要がない(今さら?)。意外とたくさん入るので、シーツ1枚、バスタオル1枚、枕カバー1枚、タオルケット2枚持ってきたけど、毛布2枚くらい追加してもよかった。

あとから来た方に、事前に押す洗浄ボタンがあることとか、メールで終了お知らせしてもらえることとか、たまにプリペイドカードが安く買えることを教えてもらう。

コインランドリーて、つい知らない人でも話しかけてしまう何かがあるのだろうか。洗濯機の音で適度に騒がしいこととか。

この間、3(4)ヶ月健診の案内がとどいた。

へえ、ひと月先の日程だなんてはじめは思っただけだったけど、うちは早産だから4ヶ月になる日程なんだろうな。赤ちゃんのひと月の違いは大きいだろうから。

そうはいっても近ごろ赤ん坊が大きくなってきた。体重計ないから計ってないけど(精神衛生上、新たに購入もしない)、おむつもSサイズになったし、ブカブカだったベビーオールも丁度よくなってきた。

それで散歩とか買い物とか外出頻度を増やしているんだけど、先週は2回も「うまれたて?」と声をかけられた。まだそんなに小さく見えるのか。コニーの抱っこひものためかもしれないけど…外で出会う赤ちゃんにうまれたて?なんて容易に声かけない!ぜったい!

 

好きな花なのに、モクレンとこぶしの違いがいまいちよく分かってない。花の大きさがちょっと小さい方がこぶしで、大きい方がモクレンかな?くらいの認識でいる。しかし漫然と4月のイメージでいたから驚いた(頭の中の市原悦子さんが昔ばなしのおばあさん役で、「あんれ、まあ」と言っている)。長年東日本で暮らしていて、ここは名古屋だから?それとも今年は桜も早いからそういう年なのか?

 

そうだった、この写真は子どもの1回目の予防接種の前の相談で病院行った帰り道。

早産でも予防接種は生まれた日を基準に、遅くならないように打つのが原則と言われている。それ以外、発達の面では予定日を基準に修正月齢で見たほうがいいらしく、確かに実感としてその感じがする。

そうはいっても、未だに成長曲線(94%がはいるらしい)から外れたしたの方にいるのは、やはり早く生まれさせられてしまったせいなんでしょうね、ごめん。原因はあなたにはないことなのに。

小学生の頃、自分の名前の由来を調べる企画(課題という程でもない)があって、生まれた頃の親の願いが由来になってる子が結構いることに驚いたのを思い出した。

病院から1日でも2日でも早く退院できるように~、とか生まれたときは○○だったから~とか。子どもの私は、生まれるのは過ぎたことで、名前に込める願いとはこれからその子の何十年とある前途に対してのものだと思っていたから。だけど生まれるというのは、有り体にいうと、それ単体ですごいことなのよね。

 

 

37w0d 退院

お年玉切手シールがかわいい。生まれた赤ちゃんも大変かわいい。

病院であんなにマタニティブルーに襲われたのはきっと、カーテンで区画された窓のないベッドの上にずっといたから…だとおもう。

34wで手術の日がきまり、産後トイレが近い方がいいだろうということで個室に移ったら、窓があって気分がずいぶん前向きになったものだった。

早産児でまちがいなく低出生体重児になる赤ちゃんはNICUに入院になること、小児科のお医者さんからも話をきけて、赤ちゃんの経過のイメージが少しずつできたことも大きかった。

34w帝王切開で出産

手術のようすが、上の照明のミラー部分に写って見えたりとか興味深いこともあったけど、何しろ赤ちゃんが生まれてすぐから大変かわいかった。あとやっぱり小さかった(2200g)。

前置胎盤で出血は多かったけど輸血は必要ないくらいだったし、子宮も取らずにすんだ。止血のガーゼパッキングが苦しかったくらい。

赤ちゃんは呼吸の管と胃ろうの管と点滴と、心電図(?)血中酸素(?)のモニタを付けられていた。

呼吸の管は2日後に、鼻の呼吸補助にかわり、それもその3日後にとれた。

体重は2200→一時期1900gまで減ったものの、ミルクをよく飲んでくれて順調に回復し37w0dに退院することができた。

退院時のお医者さんの話では、早産児であることが精神発達に多少影響することにもさらっと触れていたし、出産前は一番それを心配していたけど、私たちにはこの子しかいないわけで、この子のことをよく見て一緒に成長していくしかない。

32W 警告出血で入院(前置胎盤)

年末年始を病院で過ごすことになるとは思ってなかった。

12/29の夕方に、娘のピアノの練習に付き合っていたら何か出た感じがして(尿漏れか…?)と思いトイレに行ったら鮮血だった。

そこからリビングの床にとりあえず横になりつつ、娘に頼んで、買い物に出ていた夫を電話で呼び戻してもらったり、とりあえずの着替え等を集めてもらったりした。

病院に電話したらとりあえず来てくださいとのことで、帰ってきた夫に車で連れていってもらう。救急入口のところで下ろしてもらい、駐車場に車を停めにいくので夫と娘といったんお別れ(と思ったら、新型コロナ感染拡大中で一切面会できずに今に至る)。

車椅子で分娩室に運ばれ、そこで超音波検査と心電図、レントゲンをとってもらう。とりあえず出血は止まったもよう。お医者さんから夫と電話をつなぐように言われ、症状や今後予見されることについて説明があった。全前置胎盤で、今回は警告出血だが、今後大量出血の可能性があること、あと2週間待って在胎期間34週になれば胎児の肺の機能ができるから、そこまでは保ちたいことなどを言われる。

そしてそのままMFICUに入院になり、今に至る…

点滴の副作用とか、絶対安静で便秘が悪化して腹痛に襲われたりとか、ご飯美味しく感じられないとか、寂しいとかはあるんだけど、いちばん心配なのは赤ちゃんのこと。

私は医療の知識なんて全然無いんだけど、親としての希望は、出来るだけ正産期近くまでお腹の中で成育したい、、ということ。後期早産児も発達の遅れや神経学的異常の発生率が高い…らしい…(低出生体重児保健指導マニュアルっていうのに書いてあった)

前週の定期検診で、前置胎盤だから予定帝王切開(27w5d)にしましょうと言われて、詳しい話は夫と一緒に年明けに聞くことにしていた。だけど、警告出血があると大量出血(母体の血圧が下がって胎児にも影響がある)とか、胎盤が剥がれる(胎児が低酸素状態になることがある)とか危険性が高いらしく、24週過ぎたら手術をすることになった。

お医者さんも丁寧に説明してくれるし、助産師さんたちも検温とかお腹のモニターとかで来る度に何でも質問に気持ちよく答えてくれる。

なのに、、腑に落ちない……頭では理解しているつもりなんだけど。こういうのマタニティブルーてやつかも知れない。

 

クッキー

無印良品のクッキーキットを作ってみました。

思ってたより簡単で、洗いものも少ないし、型抜きやアイシングをおしゃべりしながらやるのはとても楽しかった。

うちのオーブントースターに毛(コンベクション機能)が生えたやつでも十分焼けた。

要領が分かったところで、冨澤商店で材料調達して、またやって見ようと思いました。

最近、子どもと今日なにやったとか、どんな本が面白かったとか、おしゃべりするのがすごく楽しいんだよね。基本的には私が聞き手になることが多いけど、夫と話してても構わず話してきたり、逆に何故か夫も、私が子どもと話してるときに話しかけてきたりして、同時に話の聞ける能力がほしい今日この頃。

 

道具箱の中身

OLさんのかばんの中身、ブログで紹介しているのを見るのが結構好き。

道具箱の中身も気楽に公開してくれる人が多いと嬉しいな。自分はこれだけあれば、思いついたときに繕ったりできる。

①入れ物: 小学校の家庭科の授業で使ってた、くまのプーさんの箱を未だに使っている…

②針山: これも小学校から使ってる(替えたい)

③布ハサミ: 母からもらった。30年選手!

④ゴム通し: 筒状に縫ってから表へ返すときにも便利

⑤仮留めクリップ: まち針より断然これ

⑥印つけペン: 水で消えるタイプ

あとはミシンのところに、定規(透明で格子のはいったやつ)とアイロン定規を置いている。

子どもが不織布のマスクを嫌がるので、洗濯替えを3個増量した。

大塚屋の4階の和ものコーナーで買った布。

参列

3年ぶりに友人の結婚式にご招待いただいた。

有栖川公園の近くの料亭での披露宴は、もちろんお料理はとびっきり美味しくて、でも2人のお家に呼んでもらったみたいな感じもする、すごくいいパーティーだった。

お福分けに、お花のアレンジを貰って家に飾っている。好きな人たちの幸せそうな姿をみて嬉しかったなあ。帰るたびお花を見ては思い出している。