お年玉切手シールがかわいい。生まれた赤ちゃんも大変かわいい。
病院であんなにマタニティブルーに襲われたのはきっと、カーテンで区画された窓のないベッドの上にずっといたから…だとおもう。
34wで手術の日がきまり、産後トイレが近い方がいいだろうということで個室に移ったら、窓があって気分がずいぶん前向きになったものだった。
早産児でまちがいなく低出生体重児になる赤ちゃんはNICUに入院になること、小児科のお医者さんからも話をきけて、赤ちゃんの経過のイメージが少しずつできたことも大きかった。
34w帝王切開で出産
手術のようすが、上の照明のミラー部分に写って見えたりとか興味深いこともあったけど、何しろ赤ちゃんが生まれてすぐから大変かわいかった。あとやっぱり小さかった(2200g)。
前置胎盤で出血は多かったけど輸血は必要ないくらいだったし、子宮も取らずにすんだ。止血のガーゼパッキングが苦しかったくらい。
赤ちゃんは呼吸の管と胃ろうの管と点滴と、心電図(?)血中酸素(?)のモニタを付けられていた。
呼吸の管は2日後に、鼻の呼吸補助にかわり、それもその3日後にとれた。
体重は2200→一時期1900gまで減ったものの、ミルクをよく飲んでくれて順調に回復し37w0dに退院することができた。
退院時のお医者さんの話では、早産児であることが精神発達に多少影響することにもさらっと触れていたし、出産前は一番それを心配していたけど、私たちにはこの子しかいないわけで、この子のことをよく見て一緒に成長していくしかない。